アマゾンでせどりをしている方は、恐れなければならないことが多数あります。
その内のひとつが、「アマゾンアカウントの停止」です。
この状態になると取引ができなくなり、大きな減益となってしまいます。
以下では、そんな「アマゾンアカウントの停止」について、その原因と簡単な対処方についてまとめていきましょう。
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アマゾンアカウントの停止とは?具体的にどうなる?
アマゾンアカウントの停止とは、簡単にいえばアマゾンによる制裁です。
アマゾンに規約に反したアカウントを、アマゾン本社が直接手を下し、アカウントの取引の一切を停止します。
アマゾンから「アカウント停止の措置を取る」という旨の文章と、「アカウントを停止した理由」を述べる一文が添えられたメールが届きます。
このメールはセラーセントラル内のメールボックスに届くので、見間違えることはまずありません。
届いた時点で、そのアカウントの取引は停止されてしまうのです。
アカウントが停止された時点で一切の取引ができなくなってしまうので、売り上げが増えることは一切なくなってしまうのです。
とはいえ、これは最も重い制裁ではありません。
「アカウント停止」状態はあくまでも停止しただけの状態であり、まだ復活が可能な状態です。
アカウント停止になってから17日以内に「業務改善計画書」を出せば、また元通り取引ができるようになります。
しかし、アマゾンが納得するような「業務改善計画書」が出せないまま17日間を過ぎてしまうと、アマゾンの措置は「アカウント閉鎖」に移行してしまいます。
「アカウント閉鎖」になってしまうと、そのアカウントは完全に手遅れです。
アマゾンとの取引はその時点で全て終了、FBAの在庫も全て送り返すしかありません。
もちろん、アマゾンから預かっている売り上げ金は返ってきますが、基本的には二度と自分の名前でアカウントを開設することができなくなってしまうのです。
このように、アマゾンを使って取引をする方にとって、アマゾンアカウントの停止は非常に恐ろしいものだといえるでしょう。
いわば、「停止」はイエローカード、「閉鎖」はレッドカードで完全に退場、と考えてください。
アカウント停止になってしまう原因!
アマゾンのアカウントが停止されてしまう原因はいくつか存在しています。
ただ、共通しているのが「アマゾンの理念に反した営業を行っている」ということです。
具体的な原因は多岐にわたりますが、大きくわけるとその原因は3つです。
ひとつは、アカウントヘルスの低下。
そしてもうひとつは、アマゾンの規約に違反していること。
最後に、法律に違反している場合です。
それぞれの原因について、以下で詳しく紹介していきましょう。
アカウント停止の原因1. アカウントヘルスの低下
アカウントヘルスとは、「顧客満足度」とも言い換えられます。
つまり、「顧客が不満を抱かせるようなアカウント運営を行っている」ことが、アカウント停止の原因になってしまうのです。
具体的に、アカウントヘルスが低下する行為は五つです。
ひとつは、注文不良率です。
これは、「注文された商品をしっかりと顧客に渡しているか」を示している割合のことをいいます。
具体的に、ストアの低評価率と、サービスチャージパックの割合を抑えることで注文不良率を下げることができます。
ふたつめが、キャンセル率です。
これは文字通り、注文を出品者都合でキャンセルしていないかどうか、という割合です。
FBAを利用していている場合は、注文されてすぐにアマゾン側が発送の準備に入るので、この割合が増えることはありません。
みっつめが、出荷遅延率です。
これもFBAに納品している場合は意味のない数字です。
自己発送の際、出荷までの時間が空いていないかの割合を示しています。
よっつめが、「ポリシー違反」の数です。
ポリシーとは、アマゾンが掲げる規約のことで、軽微なものでも違反を繰り返していると、アカウントヘルスが低下します。
いつつめが、「回答時間」です。
お客様の質問に対して、回答に時間をかけていると、アカウントヘルスが低下してしまいます。
アカウント停止の原因2: アマゾンの規約に違反している
アマゾンの規約には様々なものがありますが、その内のどれかに違反している場合、アカウント停止の可能性が高くなります。
例えば、意図的に商品をすり替えていたり、商品の状態を詳細に記していなかったりといった具合です。
また、取り扱ってはいけない商品を取り扱っている場合も、アカウント停止の原因になります。
他にも、無在庫出品なども規約違反です。
また、取引に関係がない連絡を行ったり、顧客の情報を不当に使ったりといったものも、規約違反の対象になります。
こうした規約違反の重篤さによっては、アカウント停止を飛び越して、一発でアカウント閉鎖に追い込まれてしまう可能性もあるので注意しましょう。
アカウント停止の原因3: 法律違反
アマゾンを使って日本で取引をする以上、アマゾンは日本の法律に従わなければなりません。
そのため、日本の法律に違反している商品を出品すると、アカウント停止、ないしはアカウント閉鎖の危険性があります。
具体的には銃や麻薬などの危険物、公共の秩序に反するものなどが該当するでしょう。
とはいえ、ほとんどの人はそうした危険な商品をアマゾンで販売しようとは思わないはずです。
「法律違反」でアカウント停止になってしまう原因は、ほとんどの人が「商標権の侵害」によるものでしょう。
商標権とは、平たくいえば「その商品を使って独占的に商売をする権利」です。
とはいえ、ほとんどの会社はアマゾンでの販売に目くじらを立てることはありません。
ただ、薬品系や化粧品系といった会社や、ゲーム会社の一部は、アマゾンで個人が販売しているのを善しとしないことがあるのです。
そうした会社の商品を販売してしまい、放置を続けていると、アカウント停止の措置が取られることが多くあります。
販売している側からすると理不尽な気がするかもしれませんが、これは法律で定められていることなので諦めましょう。
もしメールが来たら…
アマゾンアカウントの停止措置を取られないようにするためにすることは簡単です。
まずは「規約と法律に違反しないようにすること」です。
アマゾンの膨大な規約を読むのは骨が折れるかもしれませんが、「出品してはいけないものを出品する」「正直に商売をする」という二つの点を守っていれば、規約が問題になってくることはありません。
次に、アカウントヘルスの低下に気を配りましょう。
特にアカウントヘルスが低下しやすいのが、アカウントの評価です。
というのも、アマゾンの評価では「☆3が悪い評価」になってしまいがちなのです。
そのため、顧客に「問題の無いなら☆4評価をお願いする」という旨の添付品や、評価依頼メールなどを送っておくといいでしょう。
もし、不当に☆3評価をされているようなら、返品を持ちかけてでも☆3評価を消すことが時には大切です。
そしてもうひとつ、「アマゾンのアカウントにアクセスする際は自分の回線を使うように」しましょう。
というのも、公共回線やネットカフェの回線を使って、過去にアマゾンアカウントを閉鎖された人がいた場合、その人と同一人物とみなされてアカウント閉鎖される危険性があるからです。
アマゾンアカウントへのアクセスは、できる限り自分のPCやスマートフォンから行うようにしましょう。
ただし、これだけ気を配っていても、アカウント停止の措置を取られてしまうことは十分にありえます。
特にアカウント開設当初は監視の対象になりやすく、何らかのミスでアカウント停止になってしまうこともあるでしょう。
もし停止措置が取られてしまっても焦らず、自棄にならず、しっかりとアマゾンの求める改善書を書いて提出しましょう。
そうすれば、問題なく復活できるはずです。
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