アマゾンの販売は比較的自由にセラーの方に任せられていますが、もちろん守らなければならない規約がいくつかあります。
規約に違反した場合は、軽微なものでも改善がみられるまで停止、最悪の場合、アカウントが完全に販売停止(アカウントBAN:垢BAN)状態になります。
そこでここでは、それを防ぐためにアマゾンの規約違反になる事柄を一覧にして紹介しましょう。
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アカウントBANの危険性がある規約違反一覧!
アカウントが完全に停止される可能性がある規約違反は、大きくわけると7つあります。
具体的には以下の通りです。
- 販売禁止商品や販売規制商品の販売
- 商品情報の改鋳・偽造
- 価格の不正操作
- 無在庫販売
- 評価の不正操作
- 知的財産権の侵害
- アカウントの健康状態が著しく悪くなる
それぞれの規約違反について詳しくまとめていきましょう。
販売禁止商品・販売規制商品の販売
アマゾンでは、「取り扱ってはいけない商品」や「取り扱うのに規制がある商品」があります。
例を挙げれば、前者が著作権に関わるものや法律に違反するもの、後者は危険物や高級品、薬品などです。
こうした商品はほとんどの場合で出品がそもそも出来なくなっていたり、商品登録の時点で注意を受けることになるので、意図して回避しない限りは違反するということはないと思います。
しかし、例外として、「普通に出品できるのに規約違反になってしまうもの」もあるので注意してください。
例えば、「アマゾン限定商品」の販売は規約違反としてBANされます。
というのも、アマゾン限定商品は基本的に1人の購入数が決められているからです。
販売するということはそれ以上の購入をしたことであり、つまりアマゾンの取り決めに反しています。
よって、BANされてしまうのです。
また、一般に売られている商品であっても、二次創作同人誌などは「海賊版」としてBANされてしまうので注意してください。
他にも、消費期限が著しく短いものなどは「FBA納品禁止商品」として扱われています。
商品を出す前に、その商品が規約に違反していないか、注意しましょう。
商品情報の改鋳・偽造
意図的に商品情報を別のものに替えたり、偽造したりした場合、お客様からクレームが来てBANされます。
例えば、輸入品なのにも関わらず「国内正規品」と偽って販売したり、中古品の状態を実情よりもよく見せたりすると、BANの可能性が高まります。
ほとんどの人はお客様を騙そうと思って噓を書き込むということはないと思いますが、時にはコピペミスやチェック漏れなどで結果的に間違えたものを売ってしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、気づいた段階ですぐに出品を差し止めてお客様に対して謝罪をし、返金対応などしかるべき対応をしましょう。
気付かずに商品を発送してクレームが行き、アマゾンが一方的にアカウント停止にしてくると、アカウント再開のために様々な手を尽くさなければならないからです。
とはいえ、最初の一回間違えただけでは即アカウント停止になるわけではありません。
同じミスを繰り返したり、きわめて悪質だと認められる場合はアカウント停止になるので注意してください。
価格の不正操作
アマゾンには、勝手に価格を変えてはいけない商品があります。
具体的には「新品の本」がそれです。
新品の本は、基本的に定価よりも高い価格で売ってはいけません。
それ以上の価格で勝手に販売している場合、警告の後、改善が見られなければアカウントBANの処置がとられます。
品薄だからといって、勝手に価格を変えないように気を付けましょう。
無在庫販売
無在庫販売とは、商品が手元にない状態で注文を受け、商品の注文を受けてから商品を仕入れて販売する形の販売のことをいいます。
いわゆる「ドロップシッピング」という形のビジネスも、無在庫販売の一種です。
この販売方法は、購入者の元に商品が届くまでの期間が長くなってしまうので、アマゾン側から禁止されています。
ドロップシッピングをアマゾンですることをおすすめする情報もありますが、アマゾン側からこうした販売の方法は明確に規約で禁止されているということは頭に入れておきましょう。
評価の不正操作
詳しくは後述しますが、アマゾンにおいて評価は非常に大切です。
評価が落ちるとアカウント停止のリスクが増えるため、出来る限り良い評価をキープしたいと考えるのは、セラー全体に共通した願いといえます。
しかし、購入者に「5」をつけることを強制したり、金品を使ってよい評価をつけてもらおうとしたりするのは規約違反です。
もちろん、行為が悪質な場合は一発でアカウント停止の可能性もあります。
ただし、例外として「お客さんの評価が商品への評価である場合(評価の基準を勘違いしている場合)」や、「FBAのせいで評価が悪くなっている場合」は評価の削除をアマゾンに依頼できます。
また、「商品代金を返金した上で評価を再度考えてもらう」ことも問題がないとされているようです。
知的財産権の侵害
知的財産権とは、アマゾンにおいては大抵の場合「著作権」や「商標権」が該当します。
例えば、第三者が描いたイラストを勝手に使った商品を販売していた場合は、著作権の侵害でアカウント閉鎖の可能性があるでしょう。
また、メーカーが独占販売している商品を勝手に販売した場合は「商標権の侵害」としてアカウント停止の措置を取られます。
悪質な場合は訴訟にまで発展しますが、大抵の場合は訴えた人との交渉がうまくいけば何事もありません。
ただ、アカウント閉鎖はされないに越したことはないので、新しい商品を登録する際には、その商品が著作権や商標権を侵害していないか、確認しましょう。
特に商標権は、思わぬメーカーが目を光らせている場合があるので注意してください。
アカウントの健康状態が著しく悪くなる
アカウントの健康状態とは、アカウントの評価と商品の未達等のトラブルがどれくらい少ないかを総合的に判断した評価基準です。
この健康状態が悪いと、アマゾンから悪質なセラーアカウントとして認識されてしまい、改善が見られない場合はアカウント停止の措置が取られてしまいます。
特に、取引を最後まで行わなかったり、購入者からの評価が「1」をたくさんつけられたりしている状態ですと、アカウントの永久停止という措置を取られる可能性もあるでしょう。
仮にそこまでいかなくとも、「真贋調査」として、アカウントの健全性をアマゾンから調査されることもあります。
真贋調査の対象にされてしまうと、例え調査をパスしたとしても、引き続き監視の対象にされてしまうことも多く、ちょっとしたミスによる規約違反で重い処罰を受ける可能性も高くなるようです。
よって、アマゾンでは出来る限り評価を良い状態に保つよう、努力する必要があります。
アマゾンの規約は購入者有利! 「お客様第一」を心掛けましょう
アマゾンの経営理念として挙げられるのが、「お客様第一」という信念です。
常に購入者のことを優先し、購入者を第一に考えるというアマゾンの姿勢は、アマゾンの強みであり、セラーに厳しい理由でもあります。
ただ、アマゾンで商売をする以上はアマゾンに従わなければなりません。
よって、セラ―側も「お客様第一」という姿勢を考えて商売しましょう。
そうすれば、大きな規約違反で即アカウントBANの憂き目にあうことはないでしょうし、事前に注意を払うこともできるはずだからです。
あらかじめ規約違反になる行為を確認しておき、お客様第一で物事を考えれば、アカウント停止の可能性はより減ります。
今まで意識していなかったという人は、ぜひ意識して取引を行いましょう。
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