せどりにおいて、「利益率」という考え方は非常に重要です。
利益率を意識しなければ「割の良くない仕入れ」になってしまいますし、一見たくさん売上を上げているように見えても、利益があがっていないということも少なくありません。
そのため、いかに利益率をあげていくのかという点は、せどりにおけるひとつの命題といっても過言ではないでしょう。
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利益率をあげるために今すぐやるべきこと
利益率をあげるためにやるべきことは、簡単にまとめると3つです。
1,仕入れを安く済ませる
2.高く売る
3.仕入れる商品を変更する
根本的に、利益率をあげる方法はこの3つしかありません。
以下で、それぞれに関する具体的な方法をまとめていきましょう。
1.仕入れを安く済ませる
仕入れを安く済ませるための方法には、大きくわけて2つの方法があります。
ひとつめの方法は、安く仕入れられる場所を探すことです。
店舗せどりで積極的にリサーチを行い、出来る限り安い商品を探す行為は、この方法を取っているといえます。
多くの方が行っていることからもわかるように、この手法は非常にわかりやすく、利用しやすい手法です。
ただし、自分の足や時間を使って行うことになるため、どうしても時間や労力がかかります。
また、リサーチしたからといって、必ずしも今よりも安い価格で仕入れられるわけではないという点もデメリットです。
新しい仕入れ場所の探索はメリットも多いのですが、かかる労力という面、確実性の薄さという面で見るとデメリットも存在します。
新しい仕入れ場所を探すときは、自分の居住場所や、すでにリサーチ済みの仕入れ場所の数なども考えながら、やるべきか考えるといいでしょう。
仕入れを安く済ませるためのふたつめの方法は、クーポンをはじめとした割引をうまく使い、商品の仕入れにかかる金額を安くすることです。
最もメジャーな方法は、楽天ポイントを用いた実質的な割引でしょう。
これは「楽天ポイントせどり」と言われ、専門的に行っている方もいるくらいです。
他にもポイントを用いたせどりは数多く存在していることからも、ポイントを用いた割引がいかにメジャーなのかわかると思います。
クーポンを利用した割引に対しても同様です。
クーポンの中には、商品等に制限のないものも存在するので、これを利用すれば効率的に仕入れをすることができます。
特に非大型商店など、リピート客が重要な店舗では恒常的にクーポンを配っていることが多いので、意外な店舗が良質な仕入れ先になることもあるので要チェックです。
このように、仕入れを安く済ませる方法は、利益率をあげる方法として一般的な方法といえます。
なぜなら、こうした方法は即効性があり、その上で明日から実践することができるからです。
もし自分の利益率が少し低いと感じているのなら、まずは仕入れを安く済ませる方法を探ってみるといいでしょう。
2.高く売る
「高く売る」と簡単に言っても、高い値段で設定しただけでは、なかなか買ってくれません。
特にAmazonでは、カートというシステムがある以上、大抵の場合、最安値が重視されます。
そのため、高く売りたいのならば商品説明文を工夫したり、何らかの付加価値を付与する必要があります。
最も手軽な付加価値の付与は、いわゆる「セット販売」を行うことです。
ひとつひとつの商品は利益がほとんど出なくとも、まとめてセットにすることで大きく利益をあげることができます。
古本であれば「全巻セット」でまとめるのがメジャーなセット販売の方法ですし、ゲームであれば本体とコントローラーのセットや、人気ソフトとのセットがよくある販売の方法です。
いずれの場合も、仕入れ値よりも大きな利益が出るため利益率がぐっとあがります。
手間を惜しまないのなら、別のプラットフォームで販売するのも高く売る方法のひとつです。
たとえば、手数料の安いプラットフォームやフリマサイトなどを使うのがおすすめです。
ただしこの方法は手間がかかる上に、Amazonよりも売れるまで時間がかかるので気を付けましょう。
他にも、外部ポイントサイトを利用するのも手段のひとつです。
楽天を仕入れに使っているのなら、「ハピタス」などを使うと、実質的に毎回1%割引で商品を購入することができます。
いずれの方法も「高く売る」ためにはポピュラーな方法です。
ただし、高く売るためにはそれなりの手間もかかるので、高く売ることばかりに腐心して骨折り損にならないように気を付けましょう。
3.仕入れる商品を変更する
根本的に、仕入れる商品のジャンルを変更するのも利益率をあげる手段のひとつです。
そもそも利益率というのは商品ごとによって高い、低いが決まっているといっても過言ではありません。
根本的に、利益率の高い商品というのは現在の需要が高い商品であり、それこそ多くの国民が欲しがるものであればあるほど、高い利益率の商品となります。
たとえば、新発売のゲームや限定生産のフィギュア、社会現象となったアニメのグッズなどは多少高額でも買う人がいる程度には需要が高く、つまり利益率も高くなるのです。
よって、大きく利益率をあげたいのなら、そうした商品に鞍替えをするのも手段のひとつです。
ただし、利益率の高い商品はその分ライバルが多く、仕入れるのにも苦労を強いられます。
また、商品ジャンルを変えるということはこれまで培ってきたノウハウが一部通じない世界に飛び込むということでもあります。
大量に仕入れて失敗してしまっては元も子もないので、この方法を取るときはよく考えましょう。
利益率を気にする前に! 利益率の高さは本当に正義なのか?
商売において、利益率が重要なのは真です。
物を売るビジネスを行っている方はほとんどの方が利益率を念頭に置いているでしょうし、少しでも利益率をあげるような努力を行っているでしょう。
しかし、利益率「だけ」を気にしていると、思わぬ落とし穴にはまってしまうことが多々あります。
特に多くの方がはまってしまう落とし穴が、「回転率」の落とし穴です。
回転率とは、商品がどの程度はやく売れるのか、という基準です。
仕入れてからすぐに売れる商品のことを「回転率の高い商品」といい、そうでない商品を「回転率の低い商品」といいます。
利益率の高い商品の中には、回転率の非常に低い商品が存在しています。
そういった商品は、売れた時の利益が大きいものの、なかなか売れずに、しばらく倉庫に留まってしまいがちです。
そうなると問題になるのが、キャッシュフローの悪化です。
キャッシュフローの悪化とは、「お金がせどり用の資金だけでは回らなくなる」ことを示しています。
具体例を紹介しましょう。
ひとつ1万円の商品が20,000円で売れると仮定します。
これを10万円分仕入れたとしましょう。
回転率が早ければ、次の月には単純に10万円の利益を獲得できます。
しかし、この商品が1か月に1個しか売れない、回転率の悪い商品だとするとどうでしょう。
当初仕入れた10万円ぶんの仕入れ代金を回収するためには単純計算で5か月かかります。
その間は、総資産から10万円がなくなってしまうのです。
10万円程度であれば多少生活費を切り詰めたり、一時的に貯金を切り崩せば問題なく捻出できるでしょうが、この額が大きくなると、最悪の場合、仕入れができなくなってしまいます。
そうなると資金ショートを起こし、Amazonでビジネスを続けることができなくなってしまうのです。
そのため、利益率の高さは必ずしも正義ではありません。
重要なのは回転率の高い商品と利益率の高い商品をそれぞれバランスよく仕入れることです。
特に回転率の悪い商品は、ある程度キャッシュフローに余裕ができてから仕入れた方がいいでしょう。
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特典2:納品外注化マニュアル
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