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ハードオフのジャンク品とは。低資金から始めるコツを解説。

ハードオフのジャンク品とは。低資金から始めるコツを解説。

ハードオフには、「ジャンク品」と呼ばれるコーナーが存在します。

 

このコーナーはせどり向けのコーナーであることが知られており、うまく使えば低資金から雪だるま式にお金を稼ぐことができます。

 

そこでここでは、ジャンク品のせどりについて詳しくまとめていきましょう。

 

ハードオフにおける「ジャンク品」とは何? どんな扱い?

 

ハードオフにおける「ジャンク品」とは何? どんな扱い?

 

そもそも、ハードオフにおけるジャンク品とはどんなものを示しているのでしょうか。

 

結論からいうと、ハードオフにおけるジャンク品には2種類のものがあります。

 

具体的には以下の2通りです。

 

1.商品として必要な機能が使えないもの

2.動作確認ができない、もしくは動作保証ができないもの

 

1の意味の「ジャンク品」に関しては、ほとんどの人が想像するものだと思います。

 

ジャンク品とは英語で「ゴミ」や「廃棄物」という意味があり、1の意味のジャンク品はまさにその通りの意味です。

 

例えば、映像の映らないテレビ、電源のつかないゲーム機、ディスクを読み込まないプレイヤーなどが典型的なジャンク品です。

 

ただし、この意味でハードオフに売られているジャンク品も一概に全てが動かないものとは限りません。

 

例を挙げると、音のみが聞こえづらいテレビや一部の端子の接触が悪いテレビゲーム機、コントローラー、一部のボタンが利かないプレイヤーといった、「使えるには使える」ような商品もジャンク品として販売されています。

 

その商品の状態は値札に併記してあるので、せどりの対象として購入する際には必ずどの程度の「ジャンク品なのか」をよくチェックしておきましょう。

 

2の意味でのジャンク品は、中古ショップ特有の意味です。

 

動作確認ができず、商品が動くと保証ができないため、念のため「ジャンク品扱いとして」販売している商品がこれに該当します。

 

動作確認ができない理由は様々です。

 

多い理由が、動作確認をする箇所が多く、手間がかかりすぎるという理由でしょう。

 

パソコンなどは動作確認をする手間が多く、初期化するまでの時間もかなりかかってしまうので、動作確認をしてもそれほど大きな利益が取れるわけではないものは、動作未確認のジャンク品として売りにだされることも少なくありません。

 

他にも、年式が古すぎて動作保証が難しい商品も「ジャンク品」として売りに出されることがあります。

 

特に動作が不安定になりがちな光学ドライブを使った機械は動作保証が難しいので、「ジャンク品」として売りにだされることが少なくありません。

 

ジャンク品を仕入れ対象に! どんな商品が狙い目?

 

ジャンク品を仕入れ対象に! どんな商品が狙い目?

 

ジャンク品は通常の中古品と比べると、非常に安く売られています。

 

そのため、せどりの仕入れ対象としては最適です。

 

しかし、ジャンク品コーナーの全てが仕入れ対象になるわけではありません。

 

なぜなら、ジャンク品の中には利益が取れないほど壊れてしまっているものもあるからです。

 

そのため、ジャンク品せどりをするためには、「何が利益の取れる商品なのか」を把握しておく必要があります。

 

そのために守るべき鉄則が3つあります。

 

  1. 基本的には直せるものを仕入れる
  2. メンテナンス方法を学ぶ
  3. ジャンク品「扱い」の商品を見極める

 

それぞれの点についてまとめます。

 

1.基本的には直せるものを仕入れる

 

ジャンク品せどりの基本は、直せるものを仕入れて直すことです。

 

例えば、ディスクの読み込めなくなったプレイステーション2本体を800円で仕入れたとします。

 

これをうまく修理することができれば、およそ4000円前後で売ることが可能です。

 

諸経費もあるので単純な比較はできませんが、簡単に考えれば3,000円前後の利益が出ます。

 

修理にかける時間がかかりすぎてしまうと効率が良いとはいえなくなりますが、慣れれば1時間以下で終わる作業がほとんどです。

 

時給に換算して見れば、仕入れる時間を考えても2,000円以上が見込めるでしょう。

 

このように、ジャンク品せどりは商品を修理する作業と切って離せない関係にあります。

 

ただ、全ての商品が直せるというわけではありません。

 

前述した例でいうと、少し拭いただけで直る程度であればいいのですが、ディスクを読み込む光学レンズがひび割れていたり、パーツ自体が損傷していたりすると、素人の手で直すのは困難です。

 

そのため、どんな商品が直せてどんな商品が直せないのか、自分のスキルと相談しながらジャンク品を仕入れましょう。

 

おすすめなのは、簡単で安価な部品交換とパーツの洗浄で直ることの多い商品です。

 

交換するパーツが高価だったり、分解が非常に難しかったり、はんだ付けが必要になるような商品の修理は時間効率的にもよくないのでおすすめできません。

 

2.メンテナンス方法を学ぶ

 

商品をメンテナンスする方法をそれぞれ覚えましょう。

 

メンテナンスとは、一般的には商品を継続的に利用するための清掃・分解方法です。

 

ジャンク品せどりにおけるメンテナンスも同様の意味で、仕入れた商品が別の人の手に渡った後も問題なく利用できるように分解・清掃することをいいます。

 

メンテナンスの方法は、商品によって違います。

 

ゲームのコントローラーであれば、接着する部分に「接点復活剤」を吹きかけたり、スティックのゴム部分を綺麗にしたりするのが一般的なメンテナンスの方法です。

 

商品によって詳しいメンテナンスの方法があるので、ある程度自分の専門分野を作っておき、それに該当する商品であればある程度メンテナンスできるようにしましょう。

 

ただし、初めて触る商品のメンテナンスの際には必ずインターネットで商品の仕様を確認してください。

 

商品によっては同じカテゴリのものであってもパーツの位置や仕組みが違ったりすることがあるからです。

 

間違った方法でメンテナンスをすると、直せるものを直せないどころか、感電したり怪我をしてしまう可能性もあります。

 

はじめて分解・清掃等を行う場合は、その商品についての情報を必ず調べておきましょう。

 

3.ジャンク品「扱い」の商品を見極める

 

先述したように、ハードオフのジャンク品の中には、普通に動く商品も数多く存在しています。

 

そうした商品は、ほとんど分解の必要がなく、簡単な清掃をするだけで通常の中古品として売れるため、非常に利率の良い商品です。

 

こうした商品を仕入れるためには、どのような状態がジャンク品「扱い」なのか把握しなければなりません。

 

特に動作未確認の商品を購入するときは、その商品が本当に動くのかどうか、仮に壊れているのなら直せるのかどうか、しっかりと確認しましょう。

 

もし動作未確認のものを購入するのなら、返品には応じてもらえるのかどうかも含めて確認してください。

 

返品に応じて貰えるのなら、家で動作確認をしたのち、問題があれば返品するという動きをすることができます。

 

その場合はノーリスクで商品を試せるので、おすすめです。

 

ジャンク品を仕入れるときは「その後」も考えて!

 

ジャンク品を仕入れるときは「その後」も考えて!

 

ジャンク品を仕入れるときは、その場だけで商品の損得を考えてはいけません。

 

なぜなら、ジャンク品は大抵の場合、メンテナンスのための時間と、場合によっては交換するパーツのためのお金がかかるからです。

 

仮に見かけ上は大幅に利益の取れる商品であっても、時間やお金を考えると利益が取れない可能性があります。

 

その点も考えて意識することにより、本当に利益の取れる商品を探すことが可能です。

 

ジャンク品せどりは、元手が非常に少ない状態でもはじめることができます。

 

そのため、初めてせどりに触れるという方でもおすすめのせどりです。

 

ぜひ様々な商品のメンテナンス方法や修理方法を覚えて、ジャンク品せどりを実行してみましょう。

ハードオフのジャンク品とは。低資金から始めるコツを解説。
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