アマゾンには世界一購入者に優しい通販サイトという異名があります。
その異名は伊達ではなく、アマゾンのユーザーサポートの充実ぶりは他の通販サイトと比べても圧倒的です。
同様に、アマゾンには出品者を多様な形でフォローするものがあります。
ここでは、アマゾンが出品者をフォローするために作られたツールである「MWS」についてまとめていきましょう。
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MWSってなに? どんなツール?
MWSは、アマゾンがリリースする「Amazon API」サービスのひとつです。
「Amazon API」には「Amazon MWS API」と「Amazon Product Advertising API」の2つがあり、いわゆる「MWS」とは「Amazon MWS API」のことを示しています。
MWSとは、「Marketplace Web Service(マーケットプレイスウェブサービス)」の略称です。
この略称の通り、MWSとはアマゾンで販売する人のためのサポートツールのことをいいます。
商品を販売するときにサポートしてくれるプログラムと考えてください。
アマゾンではMWSを使って外部ツールと連携し、そのツールに応じた様々な利益を販売者に提供することが許されています。
要するに、MWSはアマゾンと他会社のアプリを提携させるための窓口と考えてください。
MWSを使って作られたプログラムはアマゾン内で在庫をいじったり、自動化することが許されています。
もちろん、会社の儲けに直接関わることですから、一般販売者に許されるのはアマゾンが直接テストして合格したものだけです。
ちなみに、「Amazon Product Advertising API」とは、「Amazonアソシエイト・プログラム」に関するAPIのことです。
では、MWSではどんなことができるのでしょうか。
Amazon MWS APIで出来ること一覧!
Amazon MWSがしてくれることは、端的に言えば「商品に関する情報を整理してくれること」です。
アマゾンで物を売る人は、大抵の場合が薄利多売形式で物を売るため、たくさん儲けを出そうとすると、どうしても物をたくさん売らなければなりません。
すると、悩みの種になるのが商品の登録作業や、商品の在庫管理です。
これらを数十件程度やるのならまだしも、数百、数千のものを取り扱うとなると、それだけで大きく時間を浪費してしまいます。
そのために活躍するのが、MWSです。
MWSを使えば、効率的に商品の情報を整理し、自動化できるものは自動化できるようになります。
具体的に、MWSで出来ることは以下の5つです。
- 在庫管理
- 注文管理
- レポートの管理
- 商品情報の取得
- FBAに関する機能
それぞれについて、具体的にどんな利点があるのか、詳しくまとめていきましょう。
在庫管理
在庫の数は、商品の価格を決める上で非常に重要です。
商品があまり売れていなければ安くする必要がありますし、想定よりも早く売れているのなら多少の値上げを考えてもいでしょう。
しかし、ちょっとした状態違いの商品や、似たような型番の商品、シリーズものの商品などは、在庫の管理が非常に面倒です。
その上、ちょっとした数字の打ち間違えで大きな赤字に繋がってしまう可能性もあります。
そのジレンマを解決してくれるのが、Amazon MWSです。
これを導入していれば、在庫品の一括アップロード、商品の追加、在庫数の確認、価格情報の一覧表示をはじめ、在庫に関わることを全て一括で行ってくれます。
注文管理
注文の管理とは、注文に関する様々なことを自動化してくれる機能です。
例えば、注文の支払いデータの取得、注文の承認などを自動で行ってくれます。
もしこれを手動でやるとなると、注文のデータを商品ごとにダウンロードしなければなりませんし、いちいち注文の承認も自分でやらなければなりません。
ひとつひとつの作業量はそれほどでもありませんが、それが複数個重なっていくと、膨大な作業量になってしまいます。
そこでMWSを使用して自動化することで、簡単に注文の管理ができるようになります。
特に、販売している商品のジャンルが増えつつある方におすすめです。
レポートの管理
レポートとは、商品がどのように売れたのか、ということをまとめた文章です。
例えば、何時に大きく売れているのか、何円くらいで売れているのかといったことを、詳細に分析してみることができます。
MWSを使うことで、こうしたレポートを定期的にリクエストして閲覧可能です。
せどりの本質はトライ&エラーにあります。
レポート機能は、その「トライ」部分をより詳細に分析可能です。
ひとつのジャンルを掘り下げて高い利益を狙うのなら、ぜひ導入しておきたい機能といえるでしょう。
商品情報の取得
アマゾンで出品される商品は、大抵の場合、すでに出品されている商品です。
しかし、MWSなしで商品を登録しようとすると、商品情報を手動で入力しなければならず、面倒です。
ところがMWSを使えば、この面倒な作業を、あらかじめアマゾンで販売されている商品の情報を抜き出して、共通する情報を埋めてくれます。
たくさんの商品を出品している方にとっては、非常に便利な機能といえるでしょう。
FBAに関する機能
MWSを利用していれば、FBAに関連する機能も利用できます。
例えば、納品手続きの作成、ステータスの確認、注文の発送、商品の追跡と管理などです。
特に納品手続きの作成と商品の追跡と管理は非常に便利で、MWSなしでやると、他の作業とあわせて膨大な時間がかかってしまいます。
このように、MWSを介して使える機能のほとんどはアマゾンをより便利に、より効率よく使えるものです。
設定・使用方法!
前述したように、MWSを使えば、アマゾンの面倒な作業を大抵自動化できます。
では、実際にどのようにすれば導入できるのでしょうか。
作業自体は簡単です。
ただし、MWSの利用には「大口出品者」でなければなりません。
もし小口出品者としてアマゾンを利用しているのなら、大口出品者に切り替えるか、利用を諦めましょう。
自分が大口出品者であることを確認したら、まずはセラーセントラルにログインしてください。
次に「設定」を押し、「ユーザー権限」を押しましょう。
すると、「サードパーティの開発者およびアプリ」から「アプリ管理の表示」をクリックしてください。
次に、「新しい開発者を認証する」をクリックし、「プログラムの開発者氏名」と「開発者ID」を入力しましょう。
なお、この2つは提供元のプログラムで配布されているものを使ってください。
開発者が提供している氏名とIDがない場合は、基本的に連携ができないアプリです。
連携をしたい場合は、プログラムの開発者にあらかじめ確認しておきましょう。
必要事項を入力し終わったら、「MWS開発者ID MWS認証情報 ステータス」の3つが出てくるのでメモしてください。
そして最後に、必要があれば使おうとするプログラム側に入力してください。
まとめると、以下の通りです。
- セラーセントラルへログインし、「設定」から「ユーザー権限」にアクセス
- 「サードパーティ開発者およびアプリ」から「アプリ管理を表示」にアクセス
- 「新しい開発者を認証」し「プログラムの開発者氏名」と「開発者ID」を入力
- 出てきた情報をメモする
このように、MWSは非常に簡単に設定できる上に便利です。
ぜひ設定して活躍させましょう。
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