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せどりの流れを覚えよう

せどりに限らず、すべての物事には「流れ」を伴った順序があります。

 

そして、新しいことをはじめる際には、この「流れ」を理解しなければなりません。

 

そうでなければ、正しく実践することはできないからです。

 

これはせどりにおいても変わりません。

 

そこでここでは、せどりにおける「流れ」について詳しくまとめていきましょう。

 

せどりにおける流れ。順をおって説明

 

FLOW

 

せどりの流れは以下の通りです。

 

  1. 店舗に行く/商品をリサーチする
  2. 利益の取れる商品を探す
  3. 商品を購入する
  4. 検品した後、倉庫に送る
  5. 商品が売れてお金が入ってくる

 

細かい点は割愛していますが、概ね全てのせどりはこの流れで行われます。

 

せどりの流れを把握するときは、この流れを把握すれば問題なくせどりができます。

 

それぞれひとつずつの流れについて、詳しくまとめていきましょう。

 

店舗に行く/商品をリサーチする

 

まずは商品を仕入れられる場所に行かなければなりません。

 

店舗せどりの場合は実店舗を探し、そうでない場合は仕入れられるサイトを探しましょう。

 

どのような店で何を仕入れるのかは、人によって異なります。

 

たとえば、「ブックオフせどり」をする方であれば近所のブックオフを探すでしょうし、「ゲームせどり」をする方であればゲームを販売している商品を探すはずです。

 

そのため、自分がどのようなせどりをするのか決め、それに該当する商品を販売している店舗を探しましょう。

 

電脳せどりをする場合も同じで、まずは自分の取り扱いたいジャンルを販売している店舗を探しましょう。

 

見つけたら、その店舗の情報についてメモを作成したり、お気に入り登録をしたりしていつでもアクセスできるようにしてください。

 

利益の取れる商品を探す

 

まずは利益の取れる商品を探しましょう。

 

利益の取れる商品とは、具体的に以下のような商品のことを示しています。

 

  • アマゾンで売られているよりも価格が安い商品
  • プレミアム価格のついている商品
  • 商品が枯渇していて今後確実に価格があがる商品

 

アプリなどを使ってこうした商品を探すことで、利益をあげることができます。

 

逆に、こうした商品以外のものを購入しても、あまり利益をあげることができません。

 

たとえば、店舗せどりであればアプリを使って利益の取れる商品を探します。

 

ひとつずつ商品をアマゾンで検索して価格を調べても構いませんが、それでは時間給的にも非効率的です。

 

そのため、なるべくアプリを使って行うのがおすすめです。

 

リサーチの方法については様々な技があります。

 

ただ、「相場よりも安い商品を仕入れ、手数料を引いても利益が出るようにする」なのが基本なのは変わりません。

 

もちろん例外は存在しますが、初心者はこの点さえ意識していれば不利益を被ることはほとんどありません。

 

そのため、しっかりとした下調べとリサーチを欠かさないようにしましょう。

 

商品を購入する

 

調べて利益が出そうな商品を見つけたら、次は商品を購入しましょう。

 

商品を仕入れる際は、基本的にクレジットカードを使うのがおすすめです。

 

なぜなら、クレジットカードを使うことによって支払いを伸ばすことができ、自分の持っている資産以上の仕入れをすることができるからです。

 

たとえば100万円の現金を持っていたとします。

 

現金で仕入れる場合、100万円以上の仕入れは絶対にできません。

 

しかし、カードであれば上限額にもよりますが、200万以上の商品を仕入れることも可能です。

 

たくさん仕入れると翌月の支払いが心配になる方も多いと思います。

 

しかし、せどりでは基本的に1ヶ月以内に売れる、回転率の高い商品のみを仕入れるので支払いが問題になることはありません。

 

そのため、商品を購入するときはなるべくクレジットカードを使うべきなのです。

 

検品した後、倉庫に送る

 

商品を仕入れたら、その商品を検品しなければなりません。

 

検品とは、その商品が販売しても問題のない商品なのかどうかを調べることです。

 

たとえば値札シールが剥がされているかどうか、商品が問題なく動くか、傷や汚れがついていないかなどを調べましょう。

 

もしシールが貼られていたり汚れがあるのなら、綺麗にしましょう。

 

そして、中古の商品であれば出品申請の際、それに応じたコンディションを設定してください。

 

新品の商品であればほとんど検品は必要ありませんが、最低限シールの剥がし忘れなどがないかは確認確認しておいてください。

 

検品の結果に問題がなければ、商品をダンボールにつめてアマゾンの倉庫(FBA)に送ります。

 

問題なく申請ができていれば、順次商品の出品ができるようになるはずです。

 

もし自己発送の場合は、FBA倉庫への発送はせずに出品申請をします。

 

そして、購入者から購入の連絡がきたら商品を発送するのです。

 

商品の種類によってはFBA発送ではなく自己発送をすることもあるので、必ずどちらの方法もやれるようにしておきましょう。

 

商品が売れてお金が入ってくる

 

商品が売れた通知が来ても、AmazonFBAを利用していれば、自分がやることは特にありません。

 

なぜなら、FBAは発送に携わる作業を全て代行してくれるからです。

 

商品が無事に売れ、返品もなければ、14日周期で売れた金額が入金されます。

 

これをクレジットカードの支払いに充て、再び仕入れるのがせどりの基本的な流れです。

 

せどりはルーティン化が大切! 何も考えずにこなせるようにしましょう

 

 

せどりで利益を出すこと自体は誰でもできます。

 

なぜなら、利益の出せる商品は様々な場所に転がっているからです。

 

それこそ、注目度の高い商品を並んで仕入れてフリマアプリで売れば、確実に利益を出すことができます。

 

しかし、せどりを「ひとつのビジネス」として継続して行うことを意識したとき、これだけで続けることは不可能です。

 

なぜなら、注目度の高い商品だけを仕入れようとすると、問題が起きてしまいやすいからです。

 

注目される商品はせどり対策をされることもありますし、場合によっては商品の仕入れ自体が規制されることもあります。

 

最悪の場合、時間だけかけて購入することができない、という事態になってしまいかねません。

 

そのため、ビジネスとして行うためには、こうした懸念材料を排除する必要があります。

 

そこで重要なのが、せどりに関わる作業のルーティン化です。

 

○曜日は○○店にリサーチしに行き、その月は○円の売り上げを目標にするというように、せどりに関わる出来事を全てルーティンにしてしまえば、イレギュラーな事態が起こる可能性をぐっと減らすことができます。

 

せどりの基本的な流れは前述した通りですが、うまくこの流れをアレンジして、自分なりのルーティンを作りましょう。

 

そして、自分なりのルーティンが完成させ、毎日の仕事のように無心でできるようになってください。

 

すると、せどりに関わる作業にどんどん余裕が生まれます。

 

余裕が生まれてくると、より大きい金額を仕入れることができるようになるはずです。

 

仕入れる金額が大きくなれば、単純に利益もあがっていきます。

 

こうした+のループを築くことができれば、せどりで目標を達成するのもすぐです。

 

また、せどりをルーティン化することは、精神的な余裕を持つという意味でも重要です。

 

せどりをするということが精神的な重圧となってしまい、本業に支障をきたしてしまう方も少なくありません。

 

そうなってしまうと、生活をよくするためのせどりが生活を蝕むという本末転倒の結果になってしまいかねません。

 

精神的な影響も鑑みて、賢くせどりをルーティン化していきましょう。

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