せどりをする人の共通の目標が、「稼ぎたい」ということです。
せどりをするのなら、利益をたくさんあげてこそと考える方は多いでしょう。
しかしながら、高利益ばかりに目を奪われていると、資金繰りが出来なくなってしまう可能性もあります。
ここでは、せどりにおいて資金ショートしてしまう原因と、その対処法についてまとめていきましょう。
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「資金ショート」とは? その原因は資金の管理にあった!
資金ショートとは、手元にある資金がなくなってしまい、経費などの請求を支払えなくなってしまう状況のことです。
例えば、クレジットカードを使って仕入れを行っている場合、仕入れのお金が口座の総金額を上回ってしまうような状況が挙げられるでしょう。
こうなってしまうと、他の場所から新しくお金を持ってこれない限り、せどりを続けることは不可能です。
資金ショートを起こすことはつまりお手上げ状態になると考えてもいいでしょう。
こう書くと、「利益さえ出していれば資金ショートは無縁な出来事」のように見えるかもしれません。
しかし、資金ショートの恐ろしいところは、例え黒字でも起こりえることです。
以下では、その原因を詳しく解説していきます。
資金ショートの原因1: お金の使い過ぎ
人間は社会で生きていく以上、なんらかのお金を使います。
そのため、せどりで得た利益を全て使ってしまうと、簡単に資金ショートを起こしてしまうのです。
せどりの理想形は、前回で得た利益を次回に投資し、段々と資産を増やしていくところにあります。
例えば、元手が10000円だったとしても、1000円で1500円で売れるものを仕入れ、全部売れれば資産は15000円です。
ここでさらに同じものを仕入れ、同じように全て売ることができれば、資産は22500円となります。
このように、単純計算であれば、資金を増やしていくことができるのです。
ところが、前述した例で得た資金15000円を次のせどりに回さず、遊びに使ってしまうと、資金を増やしていくことができません。
それどころか、仕入れの額によっては資金ショートを起こしてしまう可能性があるのです。
資金ショートの原因2: 仕入れの増やしすぎ
高利益の商品は、せどりをする方にとって魅力的です。
高利益の商品を見ると、ついつい大量に購入してしまうことも多いでしょう。
一見すると、高利益の商品を大量に仕入れれば、お金も大きく増えるように見えるかもしれません。
ところが、高利益商品に目がくらんで大量に仕入れを行ってしまうと、仕入れの請求と入金のタイムラグのせいで、「黒字のはずなのに資金ショート」を起こしてしまう可能性もあるのです。
特に、高利益の商品の中には回転率が悪く、月にほとんど売れないものも存在します。
そうした商品を仕入れる場合は、次の請求を支払えるのかどうか、しっかり考えて仕入れるようにしましょう。
資金ショートの原因3: 資金の管理が出来ていない
口座からお金が減っていくのは、ほとんどの人にとって忍びないことです。
特にせどりを始めたばかりのころは、心もとない口座の額を見たくないという方も多いのではないでしょうか。
しかし、せどりをする際、しっかりと口座と向き合わなければなりません。
資金の管理が出来ていないと、「何日に何円払わなければいけないのか」ということがわからなくなってしまうからです。
特にクレジットカードを複数持っている方は注意が必要です。
月に何度も支払いのタイミングがあると、その時点でお金が口座に残っているかどうか、不明瞭になってしまいます。
「今口座にどれくらいお金が残っているのか」ということを、しっかりと把握しましょう。
資金ショートの対処法。資金管理をしっかりと行いましょう
資金ショートを起こしてしまう主な原因を3つ挙げました。
せどりで資金ショートを起こさないためには、原因を知り、そうした状況に陥らないように対処することが重要です。
具体的に、以下の点に気を付けて資金管理を行うようにするといいでしょう。
資金ショートの対策1: 口座をわける
「お金の使い過ぎ」によって資金ショートをしてしまわないよう、生活費の口座とせどり用の口座をわけるといいでしょう。
現代ではインターネットで口座開設を行うこともできますし、引き出しも難しくありません。
せどりで得た利益を計上できるよう、今どれくらいお金を持っているのか、確認できるようにしましょう。
もし専業でせどりをしているのなら、月に使うことのできるお金のルールを決めてください。
例えば、利益の内2割は生活費や趣味に、残りは来月の投資に回すなど、自分の中で適切なルールを見つけましょう。
資金ショートの対策2:仕入れの際に計算をする
仕入れを増やしすぎて資金ショートしてしまわないようにするためには、仕入れの前に利益を計算する必要があります。
具体的に、「粗利」を計算するようにしましょう。
粗利の計算方法は以下の通りです。
売り上げ金額-(先月末在庫仕入れ額+今月仕入れ額-今月末の在庫仕入れ額)-手数料
これに則って計算することで、現在自分が保持している資産をある程度確認することができます。
「仕入れすぎると粗利が減る」ということを認識しておけば、仕入れすぎるということもないはずです。
また、仕入れる商品の性質にも目を向けることで、資金ショートを防ぐことができます。
具体的に、売れづらい商品=回転率の低い商品は避ける、価格競争の起きやすい商品は避ける、資金は余裕を持ってプールしておくといった点が対策です。
資金ショートの対策3: 資金管理をわかりやすくする
自分がどれくらいお金を持っているのかわからずに資金ショートしてしまう場合は、資金の管理をわかりやすくしましょう。
例えば、クレジットカードを複数使って仕入れをする場合は締め日を揃えたり、支払う口座の額をこまめに確認したりするというのがひとつの手です。
また、アマゾンの入金を手動で毎日行うことにより、口座にプールしておける金額を増やすことができます。
ショートを防ぎたいのなら販管費も考えておきましょう!
せどりで資金ショートを防ぎたいのなら、基本的には仕入れ費用との兼ね合いを気にしておけば問題ありません。
ただし、場合によっては仕入れ費用をしっかりと把握していたのにも関わらず資金ショートを引き起こしてしまう可能性があるのです。
その原因となるのが、「販売管理費」、通称販管費です。
販管費とは「販売活動に必要な費用」のことをいいます。
企業が決算をする際に気にしなければならない項目のひとつですが、これは1人会社であるせどりにおいても適用することが可能です。
せどりでかかる販管費は、アマゾンやメルカリへの手数料、送料、仕入れに行くための移動費、通信費などが挙げられます。
特に、資金ショートの原因となりやすいのが販売母体への手数料です。
前述した粗利だけで計算していると、手数料によってわずかに赤字になってしまうということも少なくありません。
特に小規模のせどりをしている方は、仕入れの際にアマゾンなどの手数料も視野に入れておきましょう。
それに加えて、アマゾンのFBAを利用する場合は、不良在庫の保管手数料も考えておかなければなりません。
アマゾンFBAでは長く商品を在庫として置いておくと、別途保管手数料を請求されるのです。
そういう意味でも、利益率は高いけれどそれほど頻繁に売れない商品は自己発送で対応するなど工夫することで、販管費を削減することができます。
このように、常にお金の流れを把握しておくことが、資金ショートを防ぐ大きな手立てになるのです。
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