せどりにおいては、時にトラブルが発生することがあります。
その中でも、最も多くの方が遭遇するトラブルが、不良在庫の発生です。
不良在庫を抱えていると、それだけでキャッシュフローが悪化してしまいます。
そのため、不良在庫は回避するに越したことはありません。
そこでここでは、不良在庫を回避する方法と、万が一発生してしまったときのポイントをまとめていきましょう。
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不良在庫とは? どうやって回避すればいいの?
そもそも不良在庫とはどのような状態の在庫のことをいうのでしょうか。
一般的な意味でいうと、不良在庫とは、「このまま持っていても、利益を一切もたらさない在庫」のことです。
つまり、「これまでも売れず、これからも利益の取れる値段では売れないであろう商品」のことを不良在庫といいます。
AmazonFBAを使っているのであれば、保管料だけが嵩んでいき、存在するだけで利益をマイナスしていく、文字通り「不良な在庫」になってしまうでしょう。
どの程度の期間売れていない在庫を不良在庫というのは人によって判断基準が異なりますが、一般的には3か月前後売れていない商品のことを、不良在庫というようです。
もし3カ月前後全く売れていない在庫があるのなら、「自分は不良在庫を抱えてしまった」という意識を持って、問題の解決にあたるべきでしょう。
もちろん、不良在庫は可能ならば避けるべきです。
そこでおすすめしたいのが、以下の方法を仕入れと販売の段階で試すことです。
- 仕入れる際の商品の特性を理解する
- 売り時を考える
- 売り方を考える
それぞれの点について、詳しくまとめていきましょう。
1.仕入れる際の商品の特性を理解する
商品には、不良在庫になりやすい商品とそうでない商品の2種類が存在します。
不良在庫になりやすい商品とは、以下のような特性を備えた商品です。
- ライバルがたくさん仕入れる商品
- 全国一斉にセールしている商品
- レビューに大きく不評を抱えている商品
これらの特徴を備えた商品は、いずれも大きく値下がりしてしまう危険性があります。
大きく値下がりをすると、結果として商品が売れなくなり、不良在庫になってしまうのです。
そのため、仕入れの段階で、仕入れようとしている商品がこうした特徴にあてはまっていないか、しっかりと判断する必要があります。
特に大きく利益を出そうとして大型仕入れを行う場合は、商品の特徴をよく吟味してください。
「現在価格からどの程度の値下げならば許容できるのか」も含めて考え、万が一値段を下げざるをえない状態になっても利益が出るかどうかをあらかじめ計算しておきましょう。
加えて、仕入れる商品にミスがないかも必ず確認しておいてください。
安く仕入れることができたと思っていた中古品が、実は型番違いで割高だった、ということは決して少なくありません。
当たり前のようですが、間違った商品の仕入れをしてしまわないよう、仕入れる商品の特徴は事前にチェックするようにしましょう。
2.売り時を考える
売り時を考えるのも非常に重要です。
売り時とは、「仕入れた商品をいつ売るのか」ということです。
というのも、あらゆる商品には「売れる時期」が存在しています。
「売れる商品を売れるときに売る」のが、不良在庫を出さない上で重要です。
特に、Amazonを使っている場合は売れる商品を売れるときにFBAに送らないと、保管料で大きく利益が減ってしまいます。
最もわかりやすいのが、季節の服装でしょう。
たとえば、冬服の売り時は冬服で、夏服の売り時は当然夏です。
そのため、冬に仕入れた夏服はそのまま売りに出さず、少し寝かせてから売ると、少なくともFBAの保管料がかかることはないので、不良在庫にはなりません。
これと同じように、多くの商品には「よく売れる時期」と、「売れづらい時期」があります。
いわば、食品でよくいわれる「旬」のようなものです。
不良在庫を出さないためには、売り時と「売れ時」を意識して、仕入れる時期と売りに出す時期を調整する必要があります。
3.売り方を考える
不良在庫を出さないためには、売り方も考えなければなりません。
売り方とは、商品を仕入れて売りに出した後、どのように価格改定を行うのか、ということです。
当然ですが、商品を売りに出した後も商品のレートは動きます。
そのため、商品の価格を売りに出した当初のまま動かさないと、周りの値下げに置いて行かれてしまうことがありえるのです。
よって、なるべく定期的に商品の価格を監視し、時には価格を下げる判断も必要になります。
ただ、自分だけ売り抜けようとして価格を下げてしまうと、値下げ競争がはじまってしまう可能性も考えなければなりません。
もしそういった判断が難しい、適宜価格を確認するのが難しいという場合は、価格調整ツールを利用するのも手段のひとつです。
不良在庫になってしまった商品はどう処分する? 処分するときに考えるべき点
仕入れの際に細心の注意を払っていたのにも関わらず、不良在庫になってしまうことも、レアケースながら存在します。
全く予想のつかない値下がりや、突然の再販、あるいは時勢の変化といった要素は、仕入れの段階で気を付けることができません。
そうしてできてしまった不良在庫は、そのまま放置しておくことはできないので、何らかの方法で処分しなければなりません。
具体的には、以下の方法で不良在庫となる商品を処分しましょう。
- 同じプラットフォームで価格を下げる
- プラットフォームを変えて売り出す
- 店舗に買取に出す
それぞれの処分方法について詳しくまとめていきましょう。
同じプラットフォームで価格を下げる
商品が売れない最も大きな原因は、ほとんどの場合で「価格が高い」ことにあります。
そのため、単純な解決方法ですが、「価格を下げる」ことによって売れるようになるでしょう。
たとえばAmazonなら価格を安くすることによってカートを獲得しやすくなりますし、他のライバルよりも早く購入してもらえる確率があがるのです。
ただし、自分の値下げに呼応して、他のライバルも価格を下げてくることがあるので、この方法はあくまでも対症療法でしかないことに気を付けましょう。
プラットフォームを変えて売り出す
同じプラットフォームではなく、別の媒体を使うのも手段のひとつです。
Amazonを使っているのならフリーマーケットを使ったり、ヤフオクを使ってみたり、逆にフリーマーケットを使っているのならAmazonを使ってみるなど、別のプラットフォームを使ってみましょう。
もちろん、メルカリからラクマなどに移動して商品を売るのもプラットフォームの移動です。
なぜなら、プラットフォームには「売れやすい商品」とそうでない商品が存在しているからです。
たとえばメルカリは日用品が多く売れますが、ヤフオクは娯楽品が比較的よく売れます。
Amazon等も同様で、自分の売りたい商品にあわせてプラットフォームを変えるのは非常に重要です。
店舗に買い取りに出す
最終手段として、その商品を買い取っている店舗に買い取りに出す手段があります。
当然、商品を買ったときよりも安くなって赤字になってしまいますが、即お金に変わるという点では他の方法よりも優れています。
不良在庫の数が多く、値段を下げると送料などで赤字になってしまう可能性が高い場合は、買取に出してしまうのもいいでしょう。
不良在庫を処分するときは明確な基準を設けましょう
不良在庫の処分は、キャッシュフローを改善するための方法です。
しかし、なんでもかんでも不良在庫と判断してしまうと、大きく利益を損なってしまいます。
よって、不良在庫を処分するときは、「このラインを越えたら処分する」という明確な基準を設けておりましょう。
その上で、特別利益の高い商品や、回転率の低い商品は「例外」とする基準も決めておいてください。
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