言うまでもなく、クリスマス商戦はせどりにおいて非常に重要なポイントです。
クリスマス商戦だけで1年の半分以上の稼ぎを得る人もいることを考えると、いかにクリスマス商戦を勝ち抜くことが大切なのかがわかると思います。
そこでここでは、クリスマス商戦を勝ち抜くためのポイントになれるよう、2020年のクリスマス商戦での人気商品および成功した戦略を振り返ってみましょう。
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2020年のクリスマスは何が売れた? 売れなかったものも含めて紹介
2020年のクリスマスは、コロナ禍の中で行われました。
12月に入ったあとからいわゆる第二波に晒された日本は、クリスマス中も同じくコロナウィルスが蔓延する中行われました。
そのため、各企業は人が集まる大型のイベントを自重せざるを得なくなり、結果的にクリスマス商戦はインターネットの場で行われることが多かったようです。
実際、クリスマス期にはインターネットでの販売が活気づき、フリマサイト、Amazon、その他通販サイトなどが、こぞって様々なイベントを行いました。
では、実際にクリスマス商戦で売れた商品はなんだったのでしょうか。
結論から言うと、売れた商品は以下の通りです。
・加湿器などの家電系
・テレビゲーム
逆に、売れなかった商品は以下の通りでした。
・おもちゃ
・ホビー
元来、クリスマスは小さな子どものための玩具が多く売れる時期であり、おもちゃやホビーは一種の鉄板商品といっても過言ではありません。
しかし、2020年のクリスマスは別でした。
細かい要因は数多くあるものの、大きな原因は2つ、「コロナ」と「鬼滅の刃ブーム」です。
それぞれの要因が売れたもの、売れなかったものそれぞれにどのような影響を与えたのか、以下で詳しく解説していきましょう。
2020年のクリスマスはなぜ加湿器が売れたのか?
2020年のクリスマス商戦においては、家電がいつも以上に売れていました。
特に抜きんでて高い人気を得ていたのが、加湿器です。
加湿器が売れた理由は、言うまでもなくコロナウィルスへの不安感が根底にあるでしょう。
加湿器が実際にコロナウィルスに対して効果的なのかはさておき、大衆心理として、加湿器はウィルスに効くと目されています。
そのため、コロナウィルスへの不安感から新型の加湿器をクリスマスの時期に購入しようと考えた方が多かったようです。
また、加湿器が売れたのは在宅ワークが増えてきたことにも起因しています。
特に家庭内感染の問題がメディアで取り沙汰されはじめたせいもあり、少しでも家庭内での危険を回避しようと、年末賞与を前借りして良い加湿器を購入する方も多かったようです。
また、加湿器は複数台あっても別々の部屋における上、値段としても手ごろなので、大人同士での贈り物としても選択されることが多くありました。
結果、加湿器はクリスマス商戦での「あたり」商品となったのです。
また、2020年のクリスマスでは、直接顔を合わせずに遊べるおもちゃとして、テレビゲームにも注目が集まりました。
特に新発売のプレイステーション5は非常に高い回転率で売れていました。
また、Switchも安定して人気が高く、同時にソフトもクリスマス中は高い需要を保ち続けていたようです。
しかし、品薄で機会損失も多く、安定して売れた「あたり」商品とはいえないのが実情です。
そのため、2020年で最も安定して売れた商品は加湿器といえます。
クリスマスというと、どうしても子どもへのプレゼントを想定する方が多いと思いますが、昨今では大人同士の贈り物をするのもイベントの楽しみ方のひとつとされているのです。
そのため、実用性の高い加湿器に白羽の矢が立ったのでしょう。
2020年のクリスマスはなぜおもちゃ・ホビーが苦戦したのか?
加湿器が好調である一方、思った以上に陰りを見せたのがおもちゃ・ホビーです。
クリスマスでは、おもちゃ・ホビーはあまり売れず、苦戦を強いられました。
しかし、おもちゃやホビーの人気自体に陰りが見えたわけではありません。
クリスマス商戦に限らなければ、おもちゃ・ホビー業界はコロナ禍の中で好調だった業界のひとつです。
東京おもちゃ人形協同組合によると、玩具の売上は2020年10月の時点で2019年の売り上げの95%を達成しており、クリスマス前であるのにも関わらず、非常に好調でした。
おもちゃ業界全体で見ても、徐々に市場規模は拡大しており、コロナウィルスの影響をあまり受けなかった業界のひとつといえるでしょう。
では、クリスマス商戦でホビー・おもちゃがあまり売れなかったのはなぜでしょうか。
その理由には、2020年のトレンドコンテンツである「鬼滅の刃」が関わっています。
鬼滅の刃は非常に人気の高いジャンプ漫画です。
その人気は留まるところを知らず、映画の売上はアニメ映画史上最高をたたき出し、その経済効果は「少なくとも」2700億円とも言われています。
しかも鬼滅の刃は子どもから大人まで広く親しまれており、まさにホビー・おもちゃ世代である幼稚園~小学校低学年の世代にも高い人気を博しています。
ところが、鬼滅の刃というコンテンツには、それほど人気のコンテンツであるのにも関わらず、ホビー関連商品が少ない、という特徴を備えているのです。
そもそも鬼滅の刃自体が中学生以上を対象にしているため、幼児向けホビーを大量に出すことが難しいという事情もあります。
そのため、圧倒的トレンドコンテンツであるのにも関わらず、クリスマスにはつきものの子ども向けホビーがあまり出ていなかったのです。
つまり、「鬼滅の刃」好きの子どもがクリスマスに貰いたい商品の受け皿が少なかったため、おもちゃ・ホビーがあまり売れなかったのではないでしょうか。
2点を考えた上での戦略の立て方について
加湿器が売れた理由と、おもちゃ・ホビーが苦戦した理由についてまとめました。
終わってみると納得のいく理由だったと思いますが、はじまる前にこの事態を予想できた人は少なかったのではないでしょうか。
特に予想外だったのが、おもちゃとホビーがあまり売れなかったことです。
クリスマス前のおもちゃ・ホビーは業界が非常に好調で、そのため、クリスマスに関しても例年通りか、もしくはそれ以上の売上を期待できると思っていました。
実際、クリスマス前の玩具業界は体を使うようなおもちゃや、知育系の玩具などの売れ行きがよかったのです。
しかしふたを開けてみれば、現実は上記の通りとなりました。
ここから学べるのは、クリスマス商戦の展開に絶対はないということです。
依然として鉄板商品といえるものは存在していますが、コロナウィルスをはじめとして特異なことが起きた場合は、そうした鉄板商品も、「本当に売れるのかどうか」を考えなければなりません。
それに際して、クリスマス商戦をはじめとした大型の仕入れを行うときは、なるべくリスクヘッジをすべきです。
今回であれば、ホビーに全力投球せずに他の商品をほどよく購入してみたり、ひとつの商品に執着せずに満遍なく商品を揃えるなどの方法が考えられます。
とはいえ、多くの種類に手を出すと火傷してしまう可能性も否めません。
特に資産の少ない初心者は、あちこちに手を出すと大きな損害を被ります。
よって、クリスマス商戦を予測するときはなるべく経験豊富な人に話を聞き、現在の状況と自分の予算の状況を鑑みて、総合的に判断すべきです。
2020年のクリスマスのように特殊な状況が重なることはあまりないと思いますが、想像する練習はしておきましょう。
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